友達に会いに行く


こんにちは。

先日友達に会いに行きました。
私の中ではいわゆる悪友という位置づけの男友達Tに。それはもう2年ぶり位に。
というのもお墓参りなんですけど。
(彼が亡くなった時のことはここに書きました)

ここに書くのも正しいのか正しくないのか、良いのか悪いのか。
それもわからないのですが、今度Tと一緒に遊びに行ったタイ〜カンボジアに
行く予定なので、節目というかけじめとして書きたいのでここに記しておきます。

お墓参りの当日は秋晴れの気持ちのいい日、
誘ってくれたSちゃん(Tとずっと一緒にいた最愛の彼女)と
大学仲間と日暮里で待ち合わせ。そこから乗り換えて、1時間ほどの駅に到着。
さらにタクシーで10分ほどの広い敷地の墓地に友達のお墓はありました。

冬に向かう準備をしているかのような秋色の並木道の広い敷地を抜け、
迷いながらも彼の一族のお墓を見つける事が出来ました。

お墓の周りを皆で掃除して、駅前で買ったたばこと缶コーヒーをお供えしました。
(生前彼はよく煙草とコーヒーっていう身体に悪そうな組み合わせを好んで
口にしていたなあ。なんて思い出しながら)
少し涼しい秋の風を浴びながら、墓石に水をかけます。

なんだか信じられないなあ。
遅すぎる訃報を聞いた時は沢山泣いたけど、正直なところまだ信じられない感じ。
わかってるんだけども。

お墓を前に、ぽつぽつとSちゃんの話を聞かせて貰いました。(ありがとう)
彼が亡くなる前の様子を聞くと、それに対してSちゃんもきちんと答えてくれて。

なんだか話を聞いた上で思った事だけど、私が考えていた以上に
彼はせっぱつまっていたような感じがしました。
これはいつも思うけど、私はTとは社会の中で器用に立ち回れない部分が
なんだか共通点というか勝手に親近感を感じていて。
おかしな言い方だけど底辺でもがいていた同士なにか通じるものがあったんですよね。

ただその閉塞感や、不安や、焦りや、先が見えなかったり、
行動に移せなかった自分への嫌悪感や、そんなもやもやものの向かうベクトルが
少し異なっていただけで。

Sちゃん曰く、葬儀の時お坊さんが
「彼は天寿を全うしたんですよ」と仰っていたんだそう。

うん。うん。多分きっとそうなんだろうな。
Tはよく考える、考えすぎる人だったから、きっと一生分悩んだんだと思う。
一生分悩んで、選んだ結果があれなんて残念すぎるけど。

本当に残念だけど。でも彼っぽいなあ、ってすごく不謹慎なことも思う。
周りの人が悲しむし、絶対許されないことだけど。
願わくば、向こうの世界では悩むことなく好きな写真を撮ったり、
粘土こねたり出来てたらいいなと思います。

彼が出来なかったことを私がやる、なんてだいそれたことは言わないけど、
社会でうまく立ち回れない私は私なりに自分のやりたいこと、生き方で
不器用でもなんでも生きて行ってやろうと思います。

もうちょっと書こうと思ったけど意味不明になるのでやめとこう。

余談ですが墓前にお供えした手作りクッキー、墓前を離れた瞬間にカラスが
くわえて持って行っちゃいました....。(煙草まで。)あー、びっくりした。
ああして生態系が保たれて....るわけはないと思うけど;
あれは鳥に姿を変えたTだと思うことにする。

T、今度Tと行ったタイとカンボジアいくよ!
あの時一緒にカンボジア来てくれてありがとう。
ケンカもしたけど一緒にアンコールワット見られてよかった。

いってきます。

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絵・旅行大好きイラストレーター。
鎌倉と都内をうろうろ。
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